とりあえずボヤイテみようw

ひどく辛辣なご質問を頂戴致しましたので。。。(″´Д`)、、
正月早々ナンですが...........................................................では、私からお尋ね致します。




1)キャリコ浜錦 ってなんですか?
2)三色浜錦   ってなんですか?
3)黒浜錦    ってなんですか?
4)普通鱗浜錦  ってなんですか?
5)中国産浜錦  ってなんですか?
6)出目浜錦   ってなんですか?
7)竜眼浜錦   ってなんですか?
8)元祖浜錦   ってなんですか?
9)本家浜錦   ってなんですか?






拙ブログ・エントリで過去に何度も何度も、幾度となく(しつこい!w)触れましたが。。。


1)~3)は同じです。全て“キャリコ高頭パール”を無理やり浜錦にこじつけた商品名。

“浜錦”に未だキャリコ柄は存在しておりません。慎重な表現を採ると「キャリコ柄表現の
浜錦は作出者が昭和の後半から平成初期に少数出荷されていましたが、ご本人納得の表現個体
は中々得られず仕舞い・・・」
だったと云うことです。
近年、その再現を真摯に取り組んでおられる方もいらっしゃいましたが、その後情報が
御座いませんので・・。

作出者様は“キャリコ”という言葉ではなく“三毛”(さんけ)という錦鯉で用いられる
三色柄模様を指す単語を好んで使われていました。

三色浜錦は恐らくショップさんの造語の類、黒はキャリコ系金魚ならば分離必至の色です。
浜錦にモザイク透明鱗性は存在しません!!
お話にならない低レベル振りに、未だウエブ上で見掛けるたびに吹き出して仕舞いそうですw
作出者様も夢見ておられた「東錦の様に浅黄色の乗った三毛の浜錦」を、私も観てみたいと
切望する一人です。

発達した頭部肉瘤と素晴らしい浅黄色をみせる関東型東錦で一躍有名となった“鈴木東錦”。
その作出過程で派生した“珠錦”(玉錦)と鈴木氏が呼称していた金魚も過去に幾度となく
拙ブログでご紹介しましたが、まさしく!!それこそが“キャリコ浜錦”なんでしょうね(^^)
(その上に見え隠れする個体も“桜浜錦”と命名してよいくらい素晴らしい・・・今流通する高頭パールと
全く同じ形態表現なのに、なぜココまで風情が異なる?笑)
こんなのが市販されていた時期もあったんですよねぇ~~~。。。

“珠錦”(玉錦):
f0138974_537224.jpg

“黒高頭パール”:
f0138974_5383554.jpg




4)もおそらくショップさん、あるいは問屋さんの苦肉の造語?
または、普通鱗性高頭パールをなんとかして浜錦にしたい一部の業者さんの命名?(w)

ただし!!
元来、作出者様の求められた浜錦では、珍珠(パール)鱗の発生・発達具合は二の次であって、
あくまでもその特徴を大きな“水泡状肉瘤”に求めた国産金魚。よって浜錦の鱗は当時から
普通鱗・パールと普通鱗の中間の様なもの・はっきりとしたパール鱗・・・と過渡期?な
様相を呈していました。
しかし、やはり当時最も多く流通していた個体達は“パールと普通鱗の中間の様な・・”
多かったのは事実です。

何処かの著書には「浜錦=普通鱗、中国産の高頭パールとの差別化を図るために・・」と
書いてある??そうですが、厳密に言えば(いいですか、厳密にですよ)間違いと言わざる得ません(笑)


5)??? 
近い将来、そういった金魚も輸入される日も来ようとは思われますが、残念ながら現状では
存在しない金魚............................................ま、きっと高頭パールのことをその様に
呼称し、多くの浜錦ファンやまっとうな専門店から失笑をかっている事に気付いていない
何処かの馬鹿ショップの店主が言ってるだけでしょうw

あ!有るそうですよ、インボイスで“HAMANISIKI”と表記され輸入される高頭パールがww

例えば“丹頂”といわれる人気魚種。古くから日本国内に導入され、いかにも日本人愛好家
が好みそうな体形で国産魚が広く定着。
例えば“オランダ獅子頭”。丹頂より古くから日本に定着し、独特の長手体形へ進化・発展
していった人気の大型金魚。
両者はいずれも国産・中国産がわが国では見ることが出来、共存?してる様に見受けられます。

では“浜錦”。作出者の意図とはかけ離れ、未だ高頭パールと混同、あるいはこじつけられて
進化も発展も、やがて維持・継続さえも無くなる品種なの?
私は両方とも大好きな品種なので、やはり共存して欲しいのですが、どうしてココだけ同じ
モノサシで計り括ろうとするのか?


私が嫌われ者に成ろうと、厄介者に成ろうと、ファンの一人としては敢えて!そしてせめても
この場末ブログで浜錦と高頭パールとの違いを発信(ボヤイているだけ^^;)し続けていきたい。
それが“ファン”の心理・心情というものでしょう。。(^^;;



6)~7)同じなんでしょうね、きっと(笑)
そもそも浜錦の作出段階から出目特性を持った金魚の分離は勿論、普通鱗・透明鱗性・
青文魚体色・単尾・流金のように口端の尖った形態・・・中には背びれの欠如性まで現した仔も
あったそうです。
・・・いかに浜錦の元親となった当時の高頭パールが雑多な遺伝特性だったかを物語るエピソード。
未だに言われ続け“戯言”扱いされている「水泡眼との交配で得られた・・」はデマゴーグですが、
まんざらそういった血が無いとは言い切れないところが中国金魚らしい処??w

作出のきっかけであり祖となった金魚は、無論当時の“高頭パール”。その中で突然変異的に
現れた特徴的な水泡状肉瘤の再現を最大の指針に掲げて累代繁殖を繰り返していた訳ですから
当然、出目は選別対象。それを知っている私には、残念ながら嗜好の対象になりません。

同様の形態を持つ輸入魚の“竜眼高頭パール”の方が体色バラエティーが以前からあり、近年の
竜眼浜錦には「浜錦としての浜錦たる由縁とそのスペシャリティーが欲しい」と思っている次第です(^^;

そろそろだれか言い出すんじゃ無いですか?“キャリコ竜眼浜錦”なんて。。。(w)
つ~か、高頭パールを平気で浜錦と呼ぶ神経があるなら、早く言ってみ!?“キャリコ竜眼浜錦”と。


“キャリコ竜眼高頭パール”:
f0138974_5401691.jpg




8)~9)これも同じことを言いたかったのでしょうねw
そもそも作出者以外、何処のだれが元祖で本家なんでしょう?(大笑) その作出者様は廃業
されて永いので、元祖も本家もすでに居ない筈なんですが???
さらに突っ込んで・・・

その作出者様さえも、累代引き継いだ大切な本系統の親魚を事故で失い、仕方なく他系統の
浜錦(とはいえ、元々は作出者の処から出た金魚w)、あるいは高頭パールをも用いて
復興なされていました。
もはやその時点で、厳密かつ純粋な意味での“元祖”も“本家”も絶えていた?!というコトに
なりますので、今日、その表現を用いるショップや問屋さんはいかがなものかと。。。(w)

作出された氏の名誉の為に付け加えますが、その復興された氏の浜錦はそれ以前と変わらず、
日本的な体形と立派な水泡状肉瘤を備えた、いわゆる“浜錦”を短期間のうちに再出られて
おられます。
それは現在、浜松産として流通の多い浜錦とは少し?ニュアンスの違う「本系統そのもの!」
でした。やはり金魚は“作り手”なんだな~と再認識。

昨年、その本系統を彷彿とさせる素晴らしい浜錦個体達と出会うことが出来ました。
あくまでも私個人の嗜好ですが、“浜錦”でした。

“浜錦”:
f0138974_5404112.jpg

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by G-kingyo | 2011-01-16 05:03 | 金魚四方山話

金魚の想ひ出・金魚にみた夢・お母さんに内緒の金魚・・・単一魚種を中心とした、Gと金魚の「愛と偏見」に満ちた?魚ログ


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