<   2008年 01月 ( 29 )   > この月の画像一覧

ブルーベース・ブルーキャリコ・クラウンパール

* 1匹は、搬送途中から卵を零していたようで(^^; ぁあ~...................勿体ない。
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 槽内でいきなり大量に出して仕舞うのだろうか?!いそげ、明け2歳っ。
 悠長なことは言ってられないよぅ・・・。

 ↓こちらが狙いどおりの雌(♀) かなり抱えていそう............。。。´Д`);;;
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 ↓こちらが狙いどおりの雄(♂)
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                            ◆

* やっぱり写真では伝わらない?と思う、この“青いの”
 そんな「ブルーベース・ブルーキャリコ・クラウンパール」2匹、我家へも到着でした。
 (14~16cmと表記されていましたが、実際の大きさ感覚は20cm弱?
 有りますよねー^^)
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by G-kingyo | 2008-01-31 15:51 | 我が家の浜錦(金魚)

キュートです、よ(^^)

* 小さくても、結構癒されるものです(^^)
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by G-kingyo | 2008-01-31 01:56 | 我が家の浜錦(金魚)

探究心

* “探求”とはちょっと意味合いの違う探究の方ですね(^^)
 ハヤトコバヤシ様のHPより拝借~

 >何故僕が買ったか?僕にとっては謎だったからです。(笑)
  (中略)~春になったら弥富の浜錦も調査してみたいと思います。


 略しすぎ!(^^;ですが、私もその調査結果(?)を楽しみにしております。
 そんな可愛らしい「弥富の浜錦」画像を頂いております. m(_ _)m
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 私も探究心を忘れないように心掛けたいと思います。

                            ◆

* 以前にも何度か触れていますが・・・
 「管理者のみ閲覧できるコメント」を、昨日までに数通頂いております m(_ _)m
 こんな拙いブログへアクセス頂くのはありがたいことですし、結構恥つかしいこと(^^;
 そのコメント頂いた方々それぞれに、色んな生活・環境・金魚を可愛がる思いが
 伝わって大変興味深くも勉強に成ります。

 しかし残念ながら拙ブログの主旨では、飼育記のような日記は綴りません。
 またHow-Toのようなレクチャーも、なんら差し上げることは出来ません。
 金魚飼育は十人十色。
 私の環境・我家の金魚・を当てはめ、他人様に飼い方情報を提供することなど、
 私には「百年早い!」のでご容赦ください。 もっと知識や経験豊富な先人・先輩諸氏や
 専門店様へご相談戴いた方が賢明ですし、ココでは“非公開コメント”に対して
 概ねレスしないスタンスです。     ・・・ご理解いただきたく候。
 
                            ◆

* 「ブルーベース・ブルーキャリコ・クラウンパール」..............羨ましいですなぁ~(^^;
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by G-kingyo | 2008-01-30 12:08 | よその浜錦(金魚)

しっ、し、シン、深夜の衝撃===っ!!

  ぁ、ぁ、あ・・・あんまりだ。




 す、す、す・・・すごい。




 息を呑む凄さ・・・「ブルーベース・ブルーキャリコ・クラウンパール」

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 全くその名の通りですね。

 もはや”青い”のが前提で、黄頭/緋や墨の入り方/体形/一つ瘤・二つ瘤/等、それぞれの
 嗜好でチョイス出来ることは、私にとっては夢のようなクオリティー。
 http://fkc.daoffice.com/
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by G-kingyo | 2008-01-29 23:16 | よその浜錦(金魚)

我が地方では、この時期の晴天は・・・

* ・・・やたらと気温が下がるのですが、今朝はそれでして。

                           ◆

* キャリコ高頭パールと私の不始末。この仔は予定していないので・・・ごめんなさい。
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 今年これで3腹目? 狙う個体は裏腹なモンですなっ(T_T)

                           ◆

* 地方都市のど田舎で暮らすわたくし。 この時分になると近くの山から色んな
 鳥獣が我家の庭までやって来ます(笑)。 さすがにお猿さんまではそうそう降りて
 来ませんが(^^;テンやイタチの仲間と、狸の親子は日常的。 
 そいつらとテリトリー争いを繰り広げるのが野良猫たちで、両方見ていてなんか
 ちょっと可哀相な気持ちにもなる今日この頃。
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 でもこんな風では金魚の“外飼い”は、番犬つきじゃないと無理だよねと。

 室内水槽の追加は準備出来ても、部屋の間取り上、窓直下のベストポジション(?)
 はもう満室。 寒空の中、次の段取りや今年の夏を想定しながらクシャミする。
 ・・・はてさてどうしやう。
 
                           ◆

* また「アンタレス」様のギャラリーで、我家の“ブルーベース・クラウン・パール”を
 ご紹介頂いております。
 http://hp.kutikomi.net/antares/
 ・・・ありがたいことで御座いましょう m(_ _)m

 その“ブルーベース・クラウン・パール”
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 「フルタニ金魚」様では目下セール中!! なぜか?大型で“青い”個体が
 残っているそうですので、ご興味のお方は・・・(^^;
 http://fkc.daoffice.com/
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by G-kingyo | 2008-01-28 11:23 | 我が家の浜錦(金魚)

水槽の苔落し

* 我家では4面びっしり苔が張り付いた状態で(^^;金魚の状態を確認するのは
 いちいち小さな洗面器に掬い上げていましたが、水の冷たいこの時期、あまり弄るのも
 可哀相なので少しだけ(20cm幅ほど)苔を落とし、横見で確認出来るようにしてみました。

 「高頭パール」
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 「浜錦」
 こちらの水槽も同様に・・・普段登場機会の少ない?仔を横見でパチリとな。
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 たまには横見も新鮮です(笑)
 これら個体のほとんどがリンク先様、「フルタニ金魚」さんからの導入魚~♪

 ・・・でも、また直ぐに苔だらけになるんだろう?(^^;

                            ◆

* リンク先様といえば、「金魚のアンタレス」さんのギャラリーで我家の金魚写真を
 いくつか採用・ご紹介頂いております。恐縮で御座いましょうm(_ _)m
 管理人様のちょっとした解説コメントも気が利いており、勉強になるんですよねー。
 http://hp.kutikomi.net/antares/

                            ◆

* さて、本日これから出張なのだが....................雪
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by G-kingyo | 2008-01-26 11:51 | 我が家の浜錦(金魚)

先週の報道記事より~

* 活気あるお話しなのでご紹介(^^)・・・いいですね、こういう活性化。
 【浜松で金魚の初競り 『浜松オランダ』ブランド化期待】
                                        2008年1月18日http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20080118/CK2008011802080421.html
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                            ◆

* 昨日までの記事「私は詐欺被害者だった?」に多くの反応を頂きました。

 勿論、中には「ツマラナイ」と感じた方や「不愉快」と感じた方も多いと思いますが、
 応援・励ましの声も頂きました。 3日間のアクセス総数がおよそ900_カウント。
 通常のおよそ3倍!にもなってました(^^;

 拙ブログのリンク先様でもある・・http://www16.ocn.ne.jp/~aquakids/sub0.html
 こちら様でも有意義な解説と写真が掲載されています(^^)v
 「浜錦の写真」をクリック、どうぞご一読ください。

 ・・・ほんとうに“寂しい問題”だと、私も思います。
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by G-kingyo | 2008-01-24 17:39 | 金魚四方山話

私は詐欺被害者だった?・・・(section-3)

* 私は中国金魚に精通している訳では無い。残念ながら中国の金魚サイトを閲覧
 しても、その内容を上手く把握出来ない。ただし大雑把な分類を認識することは
 私でも可能だろう。
 そこで、「高頭パール」発祥の中国金魚から、頭部特徴にまつわる単語を幾つか
 ピックアップし、探ってみたい。

 (註!日本語=中文
        獅=
        斗= )
 肉瘤:
 大局的な意味で頭部中心の皮膚に瘤状の突起物が発生・発達する状態。
 獅斗:
 日本で言う、シシガシラ表現を持った金魚の頭部形態・全般を指し示す言葉のようだ。
 オランダ獅子頭・東錦などがそれにあたる。ただし、らんちゅうの頭部は単に“肉瘤”と
 表現されるようで、「獅斗」とは呼称されていない。 
 高斗:
 頭頂部のみ特徴的に肉瘤が盛り上がる形態のことを指し示す言葉のようだ。
 ようするに頬やふんたんの発達は乏しくても、頭頂部に限定して肉瘤が上がる個体
 の表現・形態を呼んだものではないかと思う。 日本で言う“トキン型”とは若干イメージ
 が異なると思うが、いかがだろう?
 おそらく高斗=高頭 と、私は解釈している。また高斗=Crown と明記の書籍もある。
 皇冠:
 獅斗の表現・形態に近く、頭頂部のみが一般的な肉瘤ではなく、半透明な瘤のことを
 指し示す言葉のようだ。 水泡状(状!)肉瘤のことと思われる。
 鵝斗:
 高斗に似た表現で、頭頂部に小ぶりな水泡状肉瘤が発生した形状を指す言葉のようだ。
 虎斗:
 私には獅斗との区別が付かなかった。 獅斗=Tiger head 虎斗=Lion head と
 表記される書籍もあるので、虎斗はらんちゅう系形態(蛋凤・寿星etc.)の肉瘤表現
 のことと思われるが、使い分けは不明。

                             ◆

* それでは「高頭パール」とはいったいどのような金魚なのか。私はこの様な
 形態の金魚だったと思っている。↓↓
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 昭和に日本へ輸入された当初の「珍珠鱗魚」と鰭の短長・パール鱗発生の良否は
 あるものの、形態は引き継がれていると思う。
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 体は中国金魚の分類でいう「文魚系」のプロポーションで口先が尖って見え、
 もちろん目先・目幅など無く、頭頂部の肉瘤は確認出来るもののけして立派な
 形態ではない。

 一時期、(1980年代後半~と記憶する)「オランダパール」という呼び名の金魚が
 頻繁に流通していた時期があった。オールドファンには懐かしい金魚名だと思う。
 「シシガシラパール」とも呼ばれ、丸手のオランダ体形に、いわゆる“トキン型”の瘤が
 頭頂部に上がり、体にはやや不鮮明ながらパール鱗が発生していた。
 ご存知、有名サイト「Dr.タワシ」様が紹介されている「紅白花高頭珍珠」と酷似した形態だ。
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 おそらく頭部の肉瘤発達を目指し、上の「初期型高頭パール」から改良・発展したものと
 考えられる。 また当時、発表間もない渡辺本系の「浜錦」からも、これと同様の個体が
 数多く流通に乗って市販されており、一般肉瘤の「トキン型浜錦」と「オランダパール」は
 その当時私も飼育していたが、ほとんど見分けは付かなかった。
 
 さらに、現在の「浜錦」同士の交配でも、パールの特徴に乏しい普通鱗タイプや、頭部の
 水泡状肉瘤が一般的な肉瘤になるタイプも分離発生する。また、「浜錦」を交配した
 鈴木東でも、あの体形・あの頭でパール鱗が発生するものも未だにある。
 トキン型肉瘤の浜錦↓↓
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 では、私がいつも・頻繁に「高頭パール」と呼称する金魚は、これら画像にあるような
 個体のことを指しているかというと、そうではないことはご理解戴けよう。なぜなら、
 初期型高頭パールやオランダパールを探し求め様とも現存しないし、仮にいても選別の
 対象になるからだ。

                             ◆

 先ほどの“皇冠”の特徴を備えた「皇冠珍珠」という金魚が存在し、「○クアライフ’08・2月号」
 でもその存在について触れられている。またその皇冠を配した金魚は、珍珠(パール魚)
 以外に安定した品種は見当らない。
 その発生起源を私は知らないが、およそ先に挙げた現存しない「初期型高頭パール」や
 「オランダパール」が元となって産み出された、発展形態の一つではないかと考えている。
 当時の「高頭パール」に皇冠、すなわち“水泡状肉瘤”が発生する因子が既に内在されて
 おり、現にそういった個体も稀に出現していたことも事実だったらしい。
 それに加え・・・
 『section-2』でも触れたが、どのような意図・思惑、或いは需要があったのか計り知れない
 が、「浜錦」は1990年代後半、中国へ向けて頻繁にそして大量に輸出された。
 中国における養魚・金魚文化を考えれば、その当時の「高頭パール」に「浜錦」が
 掛かったとしてもなんら不思議はない。
 何一つ確固たる証拠は持ち合わせないが、可能性としては排除出来ないと考えている。
 
 「皇冠珍珠」は、国内で“クラウンパール”とも呼称されている。
 ちなみに出典元の書籍では、これを「鵝頭珍珠」=Crown Pearlscale と表記してある。
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 こちらは「獅斗珍珠」=Tigerhead Pearl と表記されていたと思う。
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 私はこれらを「高頭パール」と呼称している。
 もしも「○クアライフ’08・2月号」が“正”ならば、これらも「浜錦」なのかも知れない。
 ひょっとすると、これらを「高頭パール」と言い張っているのは私だけなのかも知れないし、
 全国津々浦々の販売店・専門店様でも同じ間違いを犯しているのかも知れない。

 さらに現在ではその皇冠部が著しく発達する個体も多く見られるようになり、区別の為
 “ハイヘッド・クラウンパール”と呼ばれることもある。
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 いずれにせよ、私にとってはこれらは紛れもない「高頭パール」であって、「浜錦」はこちら。
 ↓↓ その中国金魚とは異なる風情・趣・相違点を見て感じてほしい。
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                                   (写真提供:アクアキッズ様) 
                             ◆

 さて、先に触れたように「○クアライフ’08・2月号」では・・・
 >両者の違いがよくわからない、という疑問をよく聞きます。高頭とは
  シシガシラのこと・・~
とある。
 どのような形態のことを指して“高頭”と言われているのか?まさか、現存もしない
 先ほどの写真のような個体と比較する必然性もないし、あれであれば浜錦と混同する
 訳が無い。だが、この解説文が示す「高頭とはシシガシラのこと・・」を繰り返し読んで
 いる内に、およそ20年以上前の「オランダパール」のことを指している?ような、なんとも
 不思議な感覚に襲われる。
 続けて・・・
 >その中でもさらに頭頂部のみが原爆雲のように著名に発達するのが、浜錦です。
 と、言い切っている。 (おそらく著名、ではなく顕著としたかった?)

 もちろん浜錦の祖となった金魚が「高頭パール」であることは、作出者ご本人に直接
 確認しているので議論を挟む余地はない。 言い換えると、この解説文は「頭頂部が
 原爆雲のように著名に発達しないものは浜錦ではない」と解釈出来、さらに追い撃ちを
 かけるように、「系統的分離が曖昧になっている、という指摘がある」と、その遺伝特性まで
 わざわざ披露している。
 ここでも、先ほど紹介した「オランダパール」の話し、「浜錦」から分離発生する別形態
 の話しと、また!合致してくる。まさか20年以上前の話しを、現在の「高頭パール」と
 「浜錦」にも当てはめ・こじ付け様としているのか?とさえ私は勘ぐって仕舞う。

 そうする事によって誰が利益を得られ、誰が不利益を被るか。はたまたそこまで深読み
 しなくとも、単純に与えられた資料だけ目を通し、実際の生体を見比べることも無く、
 記事として書き上げたものなのだろうか?
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 例えば上の写真↑↑で、左側の個体は、右側の個体に比べ頭部の発達がやや未熟。
 この写真の現状では、左=「高頭パール」・右=「浜錦」と解釈すればよいのか?
 比較する資料写真さえ明示されていない言葉だけの解説では、この様に誤解を
 与えなかねない。

 言うまでもないが、上記の写真はいずれも立派な「浜錦」だ。さらに先ほど添付した
 「高頭パール」画像と系統的分離が曖昧になっているなど、この写真を見て誰が感じようか?
 浜錦生産者に言わせれば“言語道断”で、そこにこそ心血を注いで「浜錦」を創った
 先人の思いや、現在の生産者の大切な思いがある筈。
 誤解を招きかねない不謹慎極まりない文章と感じるが、もはやこれまでなのか?
 
 ・・・いいえ「浜錦は高頭パールではありませんし、高頭パールは浜錦ではありません。」
 私の認識が間違っていることもあろう。またこの様な記事を立てることも、けして有意義
 なことばかりではなかろうと自認するが、黙っていることは出来なかった。
 (なおこの記事は取扱に充分ご注意ください。)
                                   【私は詐欺被害者だった?】:終
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by G-kingyo | 2008-01-23 18:15 | 金魚四方山話

私は詐欺被害者だった?・・・(section-2)

* さて、今回の記事を編集された方は、どなたかのチェックを受け記事として発表された
 のだろうか? なにも外部の有識者にまで頼らずとも、社内的なチェックや管理が機能
 されているのか疑問に思える節がある。
 そういった社としての体質までも疑わざるを得ない、解説文と写真との不整合・
 解説の甘さ・タイトル文の不適切さ 、が目立つ。

 ・・・一枚の写真が目を惹いた。(↓写真)
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 上の写真を見て、同誌'03・2月号を思い出した方も多いと思う。(↓写真)
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 「3歳の浜錦」として紹介されているが?・・・論外だ。 私の第一印象は、頭(かしら)
 の未発達な紛れもない高頭パール。もっと云うと“高頭パール×国産金魚”の可能性
 が高い個体?と感じたものだ。
 もしも私の判断が正しければ、この'03・2月号ではいわゆる「浜錦」の写真は1枚も
 存在していなかった?という事になる。それと同じことが今回の’08・2月号でもまた
 繰り返されている。
 挙句の果てに、個体差のバラエティーが変化に富む高頭パールの特性を逆手?に
 とって、普通鱗と透明鱗性(桜タイプ)の個体を比較している有り様。
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 日本産vs中国産として同じ高頭パールどうしを比較する愚の骨頂。もしも日本産とされた
 この金魚が本物の浜錦だったとしたら、個体・写真提供者になんらかの意図が在ったか、
 浜錦に知識の無い人が提供した。又は、○クアライフ取材者が本当の浜錦を探す努力を
 怠ったということと私は判断する。 シーズンであれば、日本中駆けずり廻らなくとも
 本物の浜錦には出会える筈だ。
 それは今回の’08・2月号にも全く当てはまる。

                           ◆

* ’08・2月号解説の、「浜錦の選び方、飼い方」の項に触れたい。

 浜錦の頭は小さくなることはありません。水槽でもどんどん発育して、著しいものでは
 頭が重くなり、だんだん動きは不活発になり、転覆しやすくなります。
 長く楽しみたい場合は、同じ群れの中から比較的頭の上のコブが小さめのものを
 選ぶといいでしょう。頭頂部が丸く盛り上がっていれば、1~2年後に盛り上がって
 くるものです。また体形はやや長めで側線のラインが曲がっていないものが転覆
 しにくく、大化けする素質のある魚です。
     (以降略~)

 また別項、「歴史」の文末で・・・
 (中略~)
 中国には今日 皇冠珍珠鱗といわれる、浜錦そっくりの品種が存在します。
 こちらの起源は日本から渡ったものか、は不明です。
 パール鱗が入ることで、明らかに腹部は丸くなり、他の品種ではみられない形に
 頭が発達するのは大変興味深い現象で、今後の研究課題であると思われます。


 私は個人的にこの解説者に恨み辛みが在る訳ではないし、揚げ足を取って喜ぶつもりは
 到底無いが、間違った解釈を与えかねない・誤解を招きかねない、不適切な箇所は
 あえて指摘したい。 それは計り知れない影響力を持つ、○クアライフ誌だからだ。

 >比較的頭の上のコブが小さめのものを選ぶといいでしょう。
 例えば我家のこの様な個体はいかがだろう?(写真↓)
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 丸っこい体形は可愛らしく、尾の形もまずまず良いものの、頭はいかにも寂しい。
 上から見てこの様に口先に向かって尖った形はパール魚らしいが、浜錦に欲しい
 形質や特徴とはややかけ離れている。
 当歳の8cmサイズほどの個体だが、これが1~2年後頭が発達する可能性はあるだろうか。

 およそこの様な成長になると見込んでいる。(写真↓)
 ただしこの個体形態が悪いと言うつもりは更々ない。別の意図もあって私は飼育している。
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 一方、こちらの個体はいかがだろう。(写真↓)
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 同じ系統の同寸・同じ当歳魚の一つだが、現時点で頭頂部の発達は見られないものの、
 充分な目先と目幅は今後の飼育で頭頂部の発達も期待できるし、何よりこの様な形質
 を備えた個体の方が、我々日本人の嗜好にそぐわないだろうか? むしろ頭が発達
 しなくても良いとさえ私は感じる。
 こちらはおよそこの様な成長になると見込んでいる。(写真↓)
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 では、もう一タイプ。(写真↓)
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 '03・2月号で紹介されていた「浜錦」とされる金魚と似た風情や趣を感じないだろうか。
 やはりこれこそが「浜錦」なのか?国産であり養魚場もはっきりと把握しているし、
 先ほどの目先・目幅もあり、私好みの将来有望な「浜錦」なのか?

 ・・・とんでもない。 こちらと比較すれば説明は無用だろう。(写真↓)
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 このブログで品評会をやっている訳でも無いので、個体に優劣を付ける気は無いし、
 いずれのタイプも私は大切に飼育している。また人様々好みが働くのが金魚の楽しさ
 なので、大きく立派な頭こそ由とするものではない。
 だが、浜錦や高頭パールの品種としての特徴で魅力の一つに掲げられる頭頂部の
 コブを「小さめのものを・・」と発言するのはいかにも危険ではないか。頭部の形質に
 触れるのであれば、まず目先・目幅について優先されるべきで、その誤解を招きかねい
 記述には賛同できない。
 ただし、転覆に起因する理由や、長めの体形については私も同感だった。

 >今日 皇冠珍珠鱗といわれる、浜錦そっくりの品種が存在・・
 この解説者は、この号の編集後に本編を見ることなく出版されてしまったのだろう。
 その“皇冠珍珠鱗といわれる”金魚が、本編写真でまさしく「浜錦」として掲示され
 てはいないか? 「社としての体質までも疑わざるを得ない」と書いたのは、ここでも
 現われている。ある意味、この解説者も気の毒だ。 
 また“浜錦そっくりの品種が存在”と書くのであれば、その写真を高頭パールと共に
 列記し、提示して見せるのが本来の筋道だろう。ド素人の私でさえ、上記様な比較写真は
 提示できるのに、読者に“片手落ち”ととられても仕方が無い。
 「そっくりの品種で、他の品種ではみられない形の頭」とはいかがな金魚なのか、私も
 是非観てみたいし、叶うことなら飼育もしてみたい。

 さらにこの解説者は、どうやら高頭パールと皇冠珍珠鱗を別の品種として捉えている
 節がある。それに加えて浜錦という金魚が別に存在しているから、解説の主旨が
 こちらに見え・伝わってこない。
 昨日私は、○クアライフ誌に「高頭パール特集を組んで頂きたい」と懇願を書いたが、
 さらに加えて「高頭パール&皇冠珍珠鱗 特集」と改めなければならないようだ。

                           ◆
 
 ただ一つ、皇冠珍珠鱗に関連するかしないかは別として、90年代後半からの一時期、
 「浜錦」が頻繁に、そして大量に中国へ輸出されたのは事実。 それらを用い、意図して
 高頭パールと浜錦が中国で交配されたのは想像に難くない。また日本国内でも同様の
 交配が繰り返されていたことも一般にはあまり知られていない。 
 それは誰の要請・依頼で、どのような目的を持ったものなのか、専門書や専門店で
 過去に触れられる事が無かった。逆には触れてはならないことから、およそ依頼の主の
 姿は朧(おぼろ)げながら見えてこよう。

 Webの特性上、私が知りうる「浜錦」に関する全ての情報をここへ書き並べることは
 出来ないし、このブログでは私の本意や真意は伝わりきらないと認識している。ただし、 
 今回の○クアライフ誌’08・2月号でも目的・主旨は違えど、朧(おぼろ)げながら
 見える“何か”と同じ様な図式や臭いを感じたのは私だけだろうか?

 ・・・それでも純粋にそして真摯に「浜錦」を作っておられる方は現実にいる。
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                           ◆

* 今回の号はたまたま?「浜錦」だった。 それでは他の品種で同じ様な間違いや
 誤解を与えかねい記事は、過去にもこれからも無いと言い切れるだろうか?
 他品種の飼育は行っていないので、それらについて私は知識は無いし、深く言及する事は
 不可能だが、それでも今回のような不可解な写真や記事にしばしば遭遇する。
 今後益々の研鑚を○クアライフ誌に望みたい。

 ・・・果たして、私は詐欺被害者だったのか?
 (なおこの記事は取扱に充分ご注意ください。)
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by G-kingyo | 2008-01-22 13:36 | 金魚四方山話

私は詐欺被害者だった?・・・(雑誌宣伝)

* 「浜錦」並びに「高頭パール」愛好家諸氏に、「私は詐欺被害者だった?・・・」
 確固たる証拠をお見せしたい。証拠雑誌【○クアライフ’08・2月号】をご紹介しよう。
 http://www.mpj-*ualife.co.jp/aqualife/new.html
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                            ◆

* この社の編集・発刊する雑誌やMook等、過去に拙ブログでも取り上げたが、
 その無責任極まりない解説内容と無責任極まりない写真は、すでに“お家芸”の域。
 この↓↓一文が、今回の「浜錦&水泡眼」特集の全てを物語っている。
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                            ◆
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* 頁を改め、浜錦について・・・
 「その魅力」・「歴史」・「浜錦の選び方、飼い方」・「高頭パールと浜錦」と、詳しく解説
 されている。ぜひ機会があったら資料として、証拠として購読をお勧めする。
 (註:記事内容の全てを否定するものではありませんので、誤解なきよう)

 >~この2品種に絞って少し深く語るのは、今までほとんどなかったはずです。
 そうですね。 ちょうど5年前の御誌、○クアライフ'03・2月号以来。 その内容は
 「前回よりさらに酷い(ひどい)!」なんて“口が裂けても”言ってはイケマセン。

 >濃ゆ~いテーマなので、ちょっと難しかったらご容赦ください。
 いいえ、ぜんぜん“濃ゆ~い”なんて思ってもみません。ただし、・いっそう複雑に
 ・間違った情報で・愛好家を混乱させている ・・と感じるだけ。 なんで始めっから
 “ご容赦ください”なんて謝るの???

 >また、不快な方は飛ばしてお読みください。
 “不快”だなんて滅相もない!それより、なぜその様な予防線を張る必要が???

                           ◆

* この場は、一日のアクセス数100~150カウント、多くて200カウント程度の“場末の
 寂れたブログ”。私がここで何度同じ内容をエントリーしようとて、浜錦&高頭パール
 愛好家諸氏になんら影響を与えるものではない事は重々承知している。 
 また、数少ない金魚記事を取り上げてくださる○クアライフ誌こそ応援する立場にあると
 心得、過去にも何度かここで記事を取り上げた。 けして揚げ足を取って笑っている
 だけの購読者とは若干スタンスが違う。

 ただし、真摯に浜錦を作っていらっしゃる方々をいったいどの様にお考えなのか?
 その一点を問うてみたい。
 今回のこの記事の内容では、浜錦に対するその真摯なご努力・ご苦労・今なお注がれる
 たゆまなき愛情等々を根底から覆しかねない、愚弄した記事と受け止められることを
 「解かっていなかった」とはもはや言えまい。それを形として後世まで残し伝え様としている。
 浜錦を作っていらっしゃる当事者にとってみれば“不快な方は飛ばしてお読みください。”
 という表現は如何な思惑で如何な意図か。
 この世に「浜錦」という金魚を送り出された作出者の“あの御仁”が仮に目にされても、
 けして心中穏やかな筈がない。

 また一出版社が、形に残るものとして情報を発信・配布する以上、派生する責任や
 同義的・社会的責任についても幾度となく指摘し触れてきた。 解からない、自信がない・・
 のであれば記事にする必然性は全くない。それより間違ったこと・アヤフヤな表現で
 情報を発信し、購読者から対価を頂いて配布した事を大いに恥じるべきだ。
 情報を糧とし、それを扱う出版社であれば、事の重大さはなにも私如きド素人が指摘しなく
 とも重々承知されているはず。

 「ごく一部のマニアックなファンがネチネチ騒いでいるだけ」と採られるならばそれでいい。
 ただし、今回の記事を笑っている輩は私一人ではないことも事実だろう。

                            ◆

* 記事の「高頭パールと浜錦」の項を、“あえて”紹介させて頂く。
                                      (以下、原文から一部伏字)
 両者の違いがよ*わからない、という疑問をよ*聞きます。高頭とはシシガシラのことで、
 パールの中で頭がオランダの*うに盛り上がったのが高頭パール、その中でもさらに
 頭頂部のみが原爆雲の*うに著名に発達するのが、浜錦です。
 現在では、両者は系統的分離*曖昧になっている、という指摘もあります。 また
 高頭パールの中に*トキン(頭頂部が発達する性質のこと)の因子を隠し持っ*いる
 こともあって、みるみるう*に浜錦のような頭になることもあ*ようです。


 今回の特集記事・写真・この文章を仮に正とすると・・・

 結論は、私が今まで色んな販売店・専門店様で購入し拙ブログで紹介した「高頭パール」
 と信じて疑わなかった金魚達は全て「浜錦」という事になる。 
 私も大概多くの高頭パールに触れ、確信を持ってそれと信じていたにもかかわらず、
 ここ数年間、色んな販売店・専門店様と共に「騙しつづけられていた」か、「欺かれていた」
 という事になりはしないか?                 (↓我家のこれが浜錦?)
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 もっと言えば、その全国の販売店・専門店様全てが一様に認識が間違っており、もしくは
 意図して「浜錦」という金魚を「高頭パール」として置き換え(すり替え)販売していたという
 事になろう。それは過去に、そしてこれから私と売買契約が成立する販売店・専門店様は、
 私に対して“詐欺行為”を働いて来たとも言い換えられる。
 
 それでは、今まで「浜錦」と信じて疑わなかった金魚達は、いったい何という品種(名)の
 金魚に相当するのか、どうぞどなたか明確な回答をご教示頂きたい。
                                 (↓我家のこれらは、いったい何?)
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* 記事の写真提供元として問屋様と金魚店様の名が記されていた。また参考文献として、
 金魚で著名な御仁の名前と著書や、専門誌として信頼していた有名雑誌の銘も
 記されている。いずれも私も所有しているので、どのような引用が為されているのか、
 それら著名者の著書や有名雑誌を少し検証してみたい。

 それら全国の販売店・専門店様と、この雑誌の該当記事とは、いずれかが決定的に
 間違っており、結果、私はいずれかに欺かれたことになる。なぜなら、私は両者ともに
 対価を支払って金魚、或いは雑誌を購入した一人だからだ。 
 その正否の判断は、ここをご覧頂いた諸氏様に委ねよう。

                           ◆

* 私が今回の記事で感じた思いは、拙い文章力や国語力で真意は伝わらないと思うが、
 「○クアライフ’08・2月号」を皆で応援し、次回は是非とも「高頭パール」特集を組んで
 頂きたい・・・心から懇願する。
 
 私のような“詐欺被害”を受けた愛好家の為に、そしてこれから“詐欺被害者”を出さない
 ようにする為にも・・・それぐらいの指針は明示できるはず、是非に。

 (なおこの記事は取扱に充分ご注意ください。)
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by G-kingyo | 2008-01-21 12:00 | 金魚四方山話

金魚の想ひ出・金魚にみた夢・お母さんに内緒の金魚・・・単一魚種を中心とした、Gと金魚の「愛と偏見」に満ちた?魚ログ


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